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【怪獣8号】ネタバレ2巻のあらすじ感想考察!

怪獣8号ネタバレ

怪獣8号の単行本2巻のあらすじと考察です。

ストーリーのネタバレを交えながら、怪獣8号の内容をまとめています。

 

【怪獣8号】1巻までのあらすじ

防衛隊二次試験終了直後に突如現れた謎の怪獣。

人の言葉を話し、死んだはずの怪獣を復活させるという稀有な能力を持った怪獣の出現。

日比野カフカは怪獣化して四ノ宮キコルを救うべく怪獣に立ち向かう!

 

怪獣8号ネタバレ 【怪獣8号】ネタバレ1巻のあらすじ感想考察!

>>【怪獣8号】ネタバレ1巻のあらすじ感想考察!

 

【怪獣8号】ネタバレ2巻

怪獣8号の2巻ネタバレです。

ざっくりと怪獣8号の要点をまとめています。

 

怪獣8号のフォルティチュード9.8を観測

・保科「さっきの衝撃で計測器がイカれたんやろ。せやなかったらそんなもん…歴史に残る大怪獣やぞ」

→本獣を一撃で粉砕するほどのパワー

 

・今回の件が怪獣8号が現れた日の討伐者不明の現場と酷似していることを保科が勘づく

 

謎の怪獣は人間生活に溶け込んでいる

・二次試験会場に現れた謎の怪獣は株式会社モンスタースイーパーの清掃員として潜伏。人間の姿に変化できる。

→日比野カフカが勤務していた怪獣専門清掃業社

 

・謎の怪獣「デンワに出るのはこうだったよな」

→電話の出方が分からない。人間が怪獣化したわけではなく、怪獣が人間の姿になっている。

 

日比野カフカは候補生として防衛隊に所属

・試験結果は不合格

→保科の一任で候補生として入隊することになる。日比野カフカへの違和感。

 

・怪獣の発生件数&フォルティチュードは例年の平均を大きく上回っている

 

入隊から3か月後の初任務「相模原討伐作戦」

・相模原に全長150mの超大型怪獣出現

 

・コードネームが付いた強力な怪獣のほとんどは特別な兵器のパーツとして使われる

→カフカの正体が防衛隊にバレれば殺処分を免れたとしても検査や実験の日々

※識別怪獣兵器(ナンバーズ)の存在35話参照】

 

・本獣は亜白隊長率いる中隊が処理に向かうが、問題は無数に生み出される余獣

→日比野カフカたちの仕事は「区域から余獣を出すことなく処理すること」

 

・日比野カフカは余獣の死骸を解体して生態を調査

  • 核の場所は首の付け根。背骨の役割をしている硬繊維筋の下にあるため、攻撃力の低い隊員は側面から撃つ必要がある
  • 余獣にも生殖器官が存在。白いボコボコとした器官で、破壊しないと死骸からも新たな余獣が発生する危険性あり

 

・亜白ミナが本獣を撃破

→本獣を仕留めてもその死骸に残った余獣が無数に溢れ出てくる

 

謎の怪獣が再度出現

・謎の怪獣「仕込んだ増殖器官が破壊されてる」「分裂発生する変種の余獣で裏をかくつもりだった」

謎の怪獣は、他の怪獣の体内構造を変化させられる?

 

・謎の怪獣は外から感知できない空間を作り出せる

→隊員間の通信が使えなくなり、怪獣の許可なしに物も生き物も外に出られない

 

・謎の怪獣が襲来していることを察知

→市川と古橋のバイタルが全く感知できない&死んだ余獣の死骸が一瞬動いた

 

・市川と古橋を助けるべくカフカが怪獣化して助けに向かう

→一撃で謎の怪獣の首を吹っ飛ばす

 

【怪獣8号】ネタバレ2巻の感想&考察

再び出現した謎の怪獣。

人間生活に潜伏するなど狡猾な一面もあり、その他にも新たな能力を備えていることが判明しました。

 

そんな2巻で特に重要な情報を細かくまとめています。

 

謎の怪獣の能力

現時点で判明している謎の怪獣の能力は5つ。

  • 人の言葉を話す
  • 他の怪獣を復活させる
  • 人間の姿に変化できる
  • 外界から一切感知できない空間を作ることができる
  • 他の怪獣の体内構造を変化させられる

 

謎の怪獣の「仕込んだ生殖器官が破壊されてる」「分裂発生する変種の怪獣で裏をかくつもりだった」というセリフから、他の怪獣の体内構造をいじることができるという可能性が出てきました。

この仕込まれた生殖器官というのが「白くて丸いボコボコとした器官」なのですが、謎の怪獣が自身の姿を変化させる際にも同じようにボコボコと身体を変化させる描写があり、この2つの見た目が非常に似ているんですよね。

このことから、謎の怪獣の細胞を余獣に埋め込んで生殖器官を仕込んだと考えられます。

 

とすると、他の余獣を復活させる能力は、この能力の応用である可能性もあるわけです。

例えば、死んだ怪獣の体内に、生命活動に必要な心臓(核)などを仕込むことで怪獣が復活した、とかですね。

復活時に怪獣のフォルティチュードが上がったのも、それらの器官をを埋め込む過程で他の特別な器官を仕込んで強化させたのかもしれません。

 

また、謎の怪獣が「また蘇らせるか?いや数に限度があるし疲れるからなあアレ」とも発言しています。

他の怪獣を復活させるためには、自身の細胞もしくはエネルギーのようなものを消費しないといけないということも分かりますね。

 

カフカが外界と分断された空間に入れた理由

謎の怪獣の「物も生き物もボクの許可なしには外に出られない」と発言していたが、出ることはできなくても自ら空間に入ることは可能という説。

謎の怪獣が創り出した空間は「外→内」の一方通行。

圧倒的な力を持っているため、自ら空間に入り込んでくる者がいるとは想定していなかったのかもしれませんね。

 

また、場所の特定については、通信機等で察知できないだけで怪獣の気配などは外からでも分かるのかも。

実際に怪獣8号となった日に、新たに出現した余獣の気配を察知しています。

怪獣8号「何か来る…!地下からだ。これは怪獣!」2話参照】

 

つまり、怪獣同士ならその存在を感知し合うことができるのでしょう。

謎の怪獣の気配を察知したことで、市川や古橋の場所を特定できたのかもしれません。