怪獣8号の第36話のあらすじと考察です。
ストーリーのネタバレを交えながら、怪獣8号の内容をまとめています。
【怪獣8号】ネタバレ36話
ドクターストーン36話のネタバレです。
ざっくりと怪獣8号の要点をまとめています。
日比野カフカが怪獣化
・四ノ宮功との戦闘で日比野カフカが怪獣化
→身体がカフカの言うことを聞かず暴走
・怪獣8号の体内では、第1話でカフカを怪獣8号にした元凶の虫のような怪獣がいる
→「カイジュウ コロス」という発言
・身体を再生すること前提の捨て身な攻撃
→人間の常識が通用しない戦い方
四ノ宮功の目的はカフカに生き延びるチャンスを与えること
・カフカを殺すことが目的なら怪獣化する前に殺すはず
→怪獣8号に負荷をかけて試している?娘のキコルの命を救ってくれた恩?
【怪獣8号】ネタバレ36話の感想&考察
怪獣8号の第36話では、怪獣8号が暴走。
カフカの思い通りに身体が動かなくなり、危険な戦い方でありながら非常に戦闘慣れしているような描写が描かれています。
そんな怪獣8号の第36話で特に重要そうな情報を細かくまとめていきます。
怪獣8号の元凶の「カイジュウ コロス」というセリフ
怪獣8号の第1話に登場し、日比野カフカが怪獣化した元凶とも言える虫のような小型怪獣。
第36話では暴走した怪獣8号の体内に現れ、「カイジュウ コロス」というセリフを発しています。
おそらくこのセリフでいう「カイジュウ」とは、四ノ宮功が身に付けているスーツとアームに対しての発言かと思われます。
このスーツとアームは、怪獣2号をベースに作成しているナンバーズです。
そのため、四ノ宮功から大怪獣の気配がすると第35話でカフカ自身も感じているんですよね。
なぜ怪獣が同類である怪獣を殺そうとしているのか…?
そして、この虫のような小型怪獣が怪獣8号の本体なのか…?
まだまだ謎が多いですね。
怪獣8号の暴走はナンバーズの破壊で止まる?
ラストでは四ノ宮功の想定を超えて、怪獣8号の強度が上がってきています。
さらに頼みの綱である日比野カフカの意識も薄れていく始末。
このままでは四ノ宮功自身が殺されてしまうかもしれません。
ただ怪獣8号が暴走した原因が、小型怪獣だったとしたら…。
この小型怪獣の目的が、セリフ通り「怪獣を殺すこと」だとするのなら、四ノ宮功が身に付けているスーツとアームが破壊されれば暴走が止まる可能性もあります。
今回怪獣8号が突然暴走した理由として考えられるのは、大怪獣をもとに造られたナンバーズを目の当たりにしたからではないかと思われます。
小型怪獣の目的が「すべての怪獣を殺すこと」なら、今までの怪獣9号や怪獣10号との戦闘でも暴走したはずですよね。
小型怪獣の言う「カイジュウ」とは、ナンバーズのことを指しているのでは?というのが現状の予想です。