怪獣8号の第42話のあらすじと考察です。
ストーリーのネタバレを交えながら、怪獣8号の内容をまとめています。
【怪獣8号】ネタバレ42話
怪獣8号の42話ネタバレです。
ざっくりと怪獣8号の要点をまとめています。
四ノ宮キコルが怪獣を次々撃破していく
・小隊長クラスと同等の実力を発揮
→鳴海の1年目よりも強い可能性
蟻型の怪獣の異変
・蟻型の怪獣は地上に出現することが稀
→大規模に地上に現れたのは史上初
・怪獣本来の性質と違う行動をとっている
→目的のために怪獣を操る司令塔の本獣の存在
日比野カフカが怪獣化できない問題
・部分変身で怪獣と戦おうとするも手応えなし
→完全に変身しようとするも怪獣化できない
蟻型怪獣と同化した怪獣9号が出現
・日比野カフカの直下から怪獣9号が出現
→蟻型怪獣と同化した姿
・怪獣9号の狙いは怪獣8号
【怪獣8号】ネタバレ42話の感想&考察
日比野カフカと四ノ宮キコルの第1部隊に配属されての初任務が始まりましたね。
いろいろと気になる点の多い第42話でした。
そんな怪獣8号の42話で気になった点を詳しくまとめています。
日比野カフカが変身できなくなった理由
第42話で部分変身はできたものの、完全に怪獣化することができなくなるというシーン。
今まで普通に変身できていたものが、なぜか変身できないという事態ですね。
怪獣9号が変身を妨害しているという可能性もありますが、個人的には日比野カフカの体内にいる「虫型怪獣」が原因ではないかと考えています。
というのも、日比野カフカが怪獣化するようになった原因である虫型怪獣の寄生によって、徐々に身体を乗っ取られている可能性があるからです。
部分的に変身できるものの完全に怪獣化することができないというのは、日比野カフカ自身が怪獣化をコントロールできなくなっている予兆なのかもしれません。
参考:【怪獣8号】未回収伏線&謎を徹底解説!ネタバレ考察まとめ
怪獣9号が蟻型怪獣と同化した姿をしている理由
怪獣9号の姿が完全な人型ではなく、蟻型怪獣と同化した姿になっていましたね。
これは怪獣9号の持つ能力の応用にあたるのではないかと考察しています。
怪獣9号は「自身の細胞を変化させ、他の怪獣に移植できる能力」を持っている可能性があります。
参考:【怪獣8号】未回収伏線&謎を徹底解説!ネタバレ考察まとめ
自身の一部の細胞を他者に移植できるのであれば、自身をまるごと他者に移植することもできないことはなさそうですよね。
そして、もし本当に怪獣9号がこの能力で他の怪獣と同化したのだとすれば、かなり恐ろしい能力であることもうかがえます。
怪獣9号は怪獣8号の直下から突然出現してきましたね。
つまり、蟻型怪獣の「地中の穴を掘る」という特徴を吸収したわけです。
怪獣9号は能力によって「自身をキメラ化させ、同化した怪獣の能力や特徴を引き継げる」という危険性も出てきました。
怪獣9号の姿が変化した理由についても、今後注目して読み進めていきたいですね。