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【怪獣8号】ネタバレ4巻のあらすじ感想考察!

怪獣8号ネタバレ

怪獣8号の単行本4巻のあらすじと考察です。

ストーリーのネタバレを交えながら、怪獣8号の内容をまとめています。

 

【怪獣8号】3巻までのあらすじ

立川基地襲撃事件が発生。

強大な怪獣は翼竜を指揮して防衛隊基地を襲撃。

 

怪獣9号と同様に、怪獣の範疇を超えた感情を持ち合わせたその怪獣に保科が挑む!

怪獣8号ネタバレ 【怪獣8号】ネタバレ3巻のあらすじ感想考察!

>>【怪獣8号】ネタバレ3巻のあらすじ感想考察!

 

【怪獣8号】ネタバレ4巻

怪獣8号の4巻ネタバレです。

ざっくりと怪獣8号の要点をまとめています。

 

保科の駆動限界(オーバーヒート)

・怪獣がフォルティチュード9.0を記録

→戦力を全開放して10分以上が経過する保科の限界が近づく

・本獣の攻撃によって保科が完全に沈黙

→息はある状態

 

保科と亜白の関係性の描写

・子どもの頃から周囲から否定的な声を浴び続けた保科

→「刀は時代遅れ」「刀ではいずれ命を落とす」

・保科を唯一認めてくれたのが亜白ミナ

→亜白ミナ『私が敵を射抜くとき、君がその道を切り開いてくれないか』

 

亜白ミナの攻撃が怪獣の左腕を貫く

・保科『僕の勝ちや。僕はこの基地の副隊長。隊長に繋ぐのが務めや』

→しかし、本獣の核は背中側にあり、攻撃が届かない

 

保科と四ノ宮が協力して核を露出させ撃破

・最後の力を振り絞り、保科と四ノ宮の連携によって核を露出

→亜白ミナの攻撃が怪獣の核を貫く

 

本獣が上空に超巨大余獣爆弾を出現させる

・怪獣『人間。この勝負、引き分けだな』

→爆発すれば基地ごと吹き飛ばされることは必至

・日比野カフカが怪獣8号に変身し、余獣爆弾を上空で爆発

→隊員たちと基地は守られる

 

「日比野カフカ=怪獣8号」であることがバレて拘束される

・防衛隊に怪獣8号が潜んでいたことが問題となる

→防衛隊長官・四ノ宮功によって第3部隊に怪獣8号の引き渡しが命じられる

・立川基地は半壊状態

→第3部隊の新人たちは他部隊へ移籍

 

四ノ宮功との戦闘

・怪獣8号に完全変身しないように戦う日比野カフカ

→自身が人間であることの証明

・四ノ宮功の武器は識別怪獣兵器(ナンバーズ)

→怪獣2号をベースに造られたスーツとアーム

 

【怪獣8号】ネタバレ4巻の感想&考察

ついに自身が怪獣8号であることが周囲にバレてしまった日比野カフカ。

そして、目の前に立ちふさがるのは防衛長官である四ノ宮功。

その武器は怪獣識別兵器(ナンバーズ)と呼ばれ、怪獣2号をベースに造られたものでした。

 

そんな4巻で特に重要な情報を細かくまとめています。

 

「一連の群発型大災害」という単語を聞いた古橋伊春の「あんなのがまだ続くってことですか!?」というセリフ

→過去にも「群発型大災害」が起きていた

 

四ノ宮キコルの母親は「怪獣」によって殺されている

→過去に起きた「群発型大災害」の被害者?

 

「相対すは”人類最強”…!」というラストの煽り文

本誌では34話のラストに「相対すは”人類最強”」という煽り文が記載されていました。

人類最強ということは、現在登場している「亜白ミナ」の解放戦力96%を超えるほどの実力者である可能性が高いです。

長官という立場ですが、権力のみの人物というわけではなく実力も伴っているキャラだと言えますね。

「ハンターハンター」のネテロ会長的なキャラと言うと、イメージしやすいかもしれません。

 

四ノ宮長官がカフカの胸に指を突き立てて、何かを握りつぶした後、それを試験官に入れる描写

・四ノ宮長官がカフカの体内にある「核」を試験官に入れた?

連日立て続けに怪獣8号、9号、10号と発生している大怪獣。

上層部はこれを「群発型大災害」と見ており、怪獣8号であるカフカ当人は重要な調査対象でしょう。

試験官に入れたのも「核」とするならば、その調査のためと言って良いと思います。

 

カフカの「核」を調べれば、

  • 大怪獣の発生原因
  • 大怪獣の生態
  • 特別な兵器パーツの開発

など、防衛隊側のメリットも多そうですからね。

 

識別怪獣兵器(ナンバーズ)は「ナンバー1~ナンバー7」まで存在する?

大怪獣をもとに造られた兵器パーツ「識別怪獣兵器(ナンバーズ)」。

以前から作中で語られていた武器の存在ですが、四ノ宮功の武器がまさにこれ。

怪獣2号をもとに作成されたスーツとアームの識別怪獣兵器です。

 

現在は怪獣10号まで確認されており、日比野カフカである怪獣8号以前は未だ作中に登場していません。

単純に怪獣2号の識別怪獣兵器が存在するなら、怪獣1号から怪獣7号までの識別怪獣兵器も存在すると考えるのが妥当ですね。

 

その他の識別怪獣兵器は、副長官である伊丹啓司や各隊長クラスが所持しているのでしょうか?

ミナの武器も語られていないだけで、実は識別怪獣兵器という可能性もありますね。

 

識別怪獣兵器には適正がある?

「怪獣2号の識別怪獣兵器をこの世で唯一乗りこなしたのが四ノ宮功」というセリフが作中に出てきます。

これは単純に武器の得手不得手というよりも、何となく細胞適正のようなものがあるのかな、と。

 

怪獣2号は、凄まじい破壊力と息絶える寸前まで屈しない気位の高さを持つ大怪獣とされています。

四ノ宮功の気位の高さや豪快な性格は、まさに怪獣2号の特徴と合っているような気がしますよね。

 

そして、四ノ宮功が識別怪獣兵器を装備する際の「神経リンク」や「怪獣2号細胞との同調」という文章。

識別怪獣兵器を使いこなせるかどうかは、使用者の性格や身体的特徴が大いに左右する可能性が高そうです。