怪獣8号の第48話のあらすじと考察です。
ストーリーのネタバレを交えながら、怪獣8号の内容をまとめています。
【怪獣8号】ネタバレ48話
怪獣8号の48話ネタバレです。
ざっくりと怪獣8号の要点をまとめています。
鳴海弦の眼の能力
・生物の運動時に脳から発せられる信号を視覚化でき、相手が動くよりも先にそれを察知できる
→怪獣1号は未来視でき、記録には回避不能の攻撃を放つ恐るべき怪獣だったと記されている
→怪獣が動く先を狙うことで回避不能な攻撃を繰り出すことが可能
・全ての信号が必ず経由する1点こそ怪獣の核であるため、核の場所すらも視認できる
→怪獣9号を撃破
怪獣9号を撃破したことで蘇生していた余獣も消滅
・まだ他の余獣が生きていることを警告しようとする四ノ宮功
→キコルが先にそれを警告したことで四ノ宮功はキコルの成長に驚く描写
・実質識別怪獣が2体同時に出現したにも関わらず防衛突破は2か所のみ
→信じられないほど小さい被害に第一部隊の強さを再確認する
・四ノ宮功に褒められた四ノ宮キコルは目に涙を浮かべる
→学生時代にどんなに良い成績を修めても褒められた記憶がなかった【四ノ宮キコルの人物ページ参照】
怪獣9号の目的
・怪獣9号の『君を殺して強大な怪獣の力をもらう』というセリフ
・突如怪獣反応を検知
→『間に合ったか』という怪獣9号のセリフ
・『「君を殺す」ことは叶わなかったが、『強大な怪獣の力』はいただいていくよ』
→四ノ宮功の背後に立つ怪獣9号『見つけたぞ、適合者と怪獣2号』
【怪獣8号】ネタバレ48話の感想&考察
怪獣8号の48話では、かなり重要な情報が目白押しな非常に濃い内容でしたね。
そんな48話で特に気になった点を詳しくまとめていきます。
四ノ宮功の背後に現れた怪獣9号の正体
突如怪獣の反応を検知した際に、四ノ宮功の背後に怪獣9号が再び姿を現しました。
その際に、怪獣9号βが『間に合ったか』というセリフを発しています。
そのセリフの意図として考えられるのが
- もう1体の怪獣9号の再生が間に合ったということ
- もう1体の怪獣9号はαで実は2体とも怪獣9号の分体であり、彼らは本体が四ノ宮功の居場所を見つけるまでの時間稼ぎだったということ
です。
個人的には後者の方が可能性としては高そうかなと思っています。
今回の品川討伐作戦にて、怪獣9号の目的は「怪獣8号を殺して強大な力をもらうこと」です。
αとβという2体の分体を作り出した怪獣9号は、彼らを使って怪獣8号の殺害を計画。
その隙に怪獣9号の本体は識別怪獣兵器の適合者を見つけ出し、その力を奪うという算段だったのではないでしょうか。
そう考えると、βの放った『間に合ったか』というセリフも合点がいきますね。